カリフォルニ州 Aviara Golf Club (アビアラゴルフクラブ)の魅力をご紹介!

アーノルド・パーマー設計の最高傑作の一つとして名高い、アビアラゴルフクラブ。カリフォルニア州、サンディエゴ近郊に位置し、美しい自然と戦略性に富んだコースが特徴です。

なぜアビアラが特別なゴルフコースなのか?

  • アーノルド・パーマーの匠の技: レジェンドと呼ばれるアーノルド・パーマーが設計したコースは、戦略性と美しさを兼ね備えています。各ホールには池が配置され、水辺には多くの花が咲き誇り、まるで絵画のような風景が広がります。
  • 自然との一体感: コースを囲む森には130種類もの野鳥が生息し、自然豊かな環境の中でプレーを楽しむことができます。また、コース内にある池や小川の水はリサイクルされ、自然保護にも配慮されています。
  • 戦略性の高いコース: フェアウェイは広めですが、ティーグラウンドとフェアウェイを結ぶ延長線上にバンカーがあり、またホールを通してかなりの下りになっているため、1打目を飛ばし過ぎないよう注意が必要です。グリーン周りにもバンカーが口を開けており、丁寧なアプローチが求められます。
  • 数々のトーナメント開催: LPGAツアーの開催コースとしても知られ、多くのプロゴルファーが腕を競ってきた歴史あるコースです。2019年には日本の畑岡奈紗が18アンダーで優勝しています。

アビアラゴルフクラブの公式サイト: https://parkhyattaviara.com/golf/aviara-golf/

このアビアラゴルフクラブをBlue Tee(6591ヤード)からラウンドしてきました。

Aviara Golf Club House

1番 351Y PAR4

Aviara 1番ホール

軽く右ドックレッグするスターティング・ホール。ティーショットは、左に引っ掛けてしまい木に当たってフェアウェイに戻る。残りは200ヤード以上あったため、5Wで打ったセカンドショットは、グリーン手前のラフへ。そこからアプローチを5ヤードまで寄せたが、パットは決まらず、2パットのボギー。

+1

2番 391Y PAR4

Aviara 2番ホール

左にドックレッグするPAR4。ティーショットは、左目に飛び出し、左サイドのラフへ。残り210ヤードを5Wで打ったが、これも引っ掛けて、グリーン左サイドのラフへ。残り30ヤードをSWで寄せて、2パットのボギー。

+1

3番 147Y PAR3

Aviara 3番ホール

池に囲まれた、景観の美しいPAR3。9番アイアンでのティーショットは、グリーン左の池ギリギリのカラーへ。AWでのアプローチは寄せきれず、2パットのボギー。

+1

4番 362Y PAR4

Aviara 4番ホール

左右にハザードがある、軽く右ドックレッグするPAR4。ティーショットはフェアウェイ左サイドのラフへ。残り175ヤードのセカンドショットを5番アイアンで打ったところ、少しグリーンの左サイドをオーバーしてカラーに止まる。そこからSWでアプローチを寄せて、1パットのパー。

±0

5番 508Y PAR5

Aviara 5番ホール

打ち上げで右にドックレッグしていくPAR5。ティーショットは、初めて左サイドのフェアウェイをとらえる。2打目を5Wで打ったが、ダフってしまい、210ヤード残ってしまう。上りの3打目を3Wで打ったところ、手前のバンカーをぎりぎり越えて、パーオン。残り8ヤードの下りのパットは決められず、2パットのパー。

±0

6番 188Y PAR3

打ち上げ、向かい風となったPAR3。ティーショットは、3Wで打ったところ、手前のバンカーへ。バンカーショットは5ヤードほどに寄ったが、パットを決められず、2パットのボギー。

+1

7番 393Y PAR4

Aviara 7番ホール

ティーショットが打ち下ろしとなるPAR4。ティーショットは、フェアウェイ右サイドをとらえる。残り120ヤードの打ち下ろしのセカンドショットをPWで打ったが、少しダフってしまい手前のラフへ。そこからアプローチを寄せたが、パットは決められず、2パットのボギー。

+1

8番 519Y PAR5

Aviara 8番ホール

グリーン手前からフェアウェイ左サイドに池が配置されたPAR5。ティーショットは、フェアウェイ右サイドをとらえる。セカンドショットは、左の池を警戒しつつ、右サイドに5Wで運ぶ。残り115ヤードの池越えのショットをPWで抑えめに打ち、グリーン奥にパーオン。下りのパットを2パットで沈めて、パー。

±0

9番 348Y PAR4

Aviara 9番ホール

右ドックレッグの短めのPAR4。ティーショットは、少し右にプッシュして、右サイドのラフへ。残り120ヤードのセカンドショットをPWで打ち、パーオン。残り15ヤードの段を登るパットを寄せきれず、3パットのボギー。

+1

前半はドライバーが乱れていたが、後半に立て直して6オーバーの42。

10番 489Y PAR5

Aviara 10番ホール

左サイドに池が広がる左ドックレッグのPAR5。ティーショットは、フェアウェイバンカーの手前のフェアウェイをとらえる。セカンドショットは5Wで打ち、残り105ヤードまで運ぶ。サードショットをAWで打ち、ピンの左奥10ヤードにパーオン。この下りのパットを1パットで沈めてバーディ。

-1

11番178Y PAR3

Aviara 11番ホール

グリーン右サイドにクリークが流れるPAR3。ティーショットは、6番アイアンで打ったが、少しダフってしまい、グリーン手前にフェアウェイへ。SWで1ピンまで寄せたが、このパットは決められず2パットのボギー

+1

12番 368Y PAR4

Aviara 12番ホール

ティーショットが池越えとなる右ドックレッグのPAR4。ティーショットは、右にプッシュしてしまったが木に当たって、フェアウェイまで戻ってくる。210ヤード残ったため3Wで打ったが、グリーン手前のバンカーへ。このバンカーショットをうまく寄せて、1パットのボギー。

+1

13番 346Y PAR4

Aviara 13番ホール

左がハザード、右も突き抜けるとハザードとなる、左ドックレッグのPAR4。ティーショットは、左に引っ掛けてしまい、OB。打ち直しを3Wで打ったところ右のラフへ。打ち上げ、つま先上りとなった残り180ヤードのショットは、ダフってしまい、50ヤード残る。バンカー越えのショットはバンカーをぎりぎり越えず、バンカーへ。バンカーから寄せたが、パットは決まらず2パットのダブルパー。

+4

14番 190Y PAR3

Aviara 14番ホール

右サイドからグリーン手前まで池が広がるPAR3。ティーショットは、池を警戒して7Wでグリーン左サイドに乗せる。残り20ヤードのパットを3パットしてしまい、ボギー。

+1

15番445Y PAR4

Aviara 15番ホール

左ドックレッグの距離の長いPAR4。ティーショットは、右フェアウェイをとらえる。残り220ヤードのセカンドショットを3Wで打ち、グリーン手前サイドにパーオン。20ヤード以上ある距離の長いパットを2パットで沈めてパー。

±0

16番 387Y PAR4

Aviara 16番ホール

グリーン左サイドに池が配置された左ドックレッグのPAR4。ティーショットは、フェアウェイ右サイドをとらえる。残り130ヤードのセカンドショットを9Wで打ち、グリーン左手前にパーオン。残り15ヤードの登って下るパットをオーバーしてしまい、3パットのボギー。

+1

17番 568Y PAR5

Aviara 17番ホール

ほぼ真っ直ぐの距離のあるPAR5。ティーショットは、右目に飛び出し、右に跳ねて、ブッシュのそばへ。セカンドショットはSWでフェアウェイに戻すだけ。3打目を5Wで打ったところ、少し引っ掛けて、左のラフ。残り160ヤードを6番アイアンで打つが、右にプッシュしてしまい、グリーン右手前のラフ。このアプローチを寄せられず、2パットのダブルボギー。

+2

18番 413Y PAR4

Aviara 18番ホール1

フェアウェイ右サイドからグリーン右サイドまで池が広がる、右ドックレッグのフィニッシングホール。ティーショットは、池を警戒しすぎて、左のラフへ。残り210ヤードのセカンドショットは右の池が怖いが、勇気を持って3Wで打ったところ、うまく花道を使ってパーオン。そこから2パットで収めてパー。

±0

後半はティーショットが乱れて9オーバーの45。トータルは+15の87でした。

アビアラゴルフクラブはコースのメンテナンスも良く、とても戦略的なコースでした。サンディエゴに行く際は、ぜひこのアーノルド・パーマー設計のコースにチャレンジしてみてください。