Out Startで太平洋クラブ 御殿場コースをBack Tee (6902ヤード)でラウンドしてきました。
「三井住友VISA太平洋マスターズ」の舞台として、1977年の開場当時から大会を開催し続けている、名匠・加藤俊輔設計の代表作が、富士山の麓にある御殿場コースです。
2018年には、松山英樹プロ監修の元、バンカーや池など、ハザードの形状によって難度を上げ、国際水準のトーナメントコースとして変貌を遂げています。
本日のグリーン・コンディションは9.0フィートと、御殿場コースとしては遅めの速さ、天候はくもりですが、蒸し暑い中でのラウンドでした。。
1番 445Y PAR4
大きく打ち下ろして、左ドックレッグしていくPAR4。ティーショットは、左のバンカーを避け、右サイドフェアウェイに打ち出す。セカンドショットは残り195ヤードの左足下がり。これを5Wで良いあたりのショットだったが、ボールが上がりきらず、グリーン手前の斜面に当たり、手前に戻って来てしまう。打ち上げのアプローチは、寄せきれず、ピン手前8ヤードにつける。これを2パットで沈めてボギー。
+1
2番 395Y PAR4
フェアウェイ左サイドに池がある、真っ直ぐなPAR4。ティーショットは、池に届かないようにドライバーで抑えて打ち、フェアウェイ左サイドへ。残り180ヤードのセカンドショットを7Wで打ったが、トップ目になり、グリーン手前のフェアウェイへ。そこからAWでアプローチを打ち、ピン手前3ヤードにつける。このパットは決めることができず、2パットのボギー。
+1
3番 530Y PAR5
ほぼ真っすぐなPAR5。ティーショットは、少し引っ掛け、左サイドのラフへ。この時期の御殿場のラフは深く、ボールが完全に隠れている。セカンドショットを7Wで打ったが、引っ掛け気味に左サイドに飛び、左ラフの斜面へ。残り150ヤードだが、極端なつま先上りとなったため、7Wをかなり短く持って打つ。良い当たりだったが、それでも距離が足りず、手前のバンカーへ。このバンカーショットは寄せきれず、残り8ヤード。これを2パットで沈めてボギー。
+1
4番 195Y PAR3
大きく打ち下ろしとり、手前に池が広がるPAR3。打ち下ろしとアゲインストの風を考慮して、7Wでティーショットを打ったところ、グリーン手前のカラーへ。残り20ヤードをパットで打ったが寄せきれず、5ヤード残る。このパットも決めきれず、2パットのボギー。
+1
5番 385Y PAR4
打ち上げの真っ直ぐなPAR4。ティーショットは左のバンカーを避け、フェアウェイセンターを狙ったが、少し右にフェードして、フェアウェイ右サイドへ。右サイドからのセカンドショットは、右手前の木がスタイミーとなってしまう。残り140ヤードの打ち上げのセカンドショットを左から低目のフェードで狙ったが、まっすぐに飛び出し、そのまま手間のバンカーへ。このバンカーショットは寄せきれず、残り12ヤードを2パットのボギー。
+1
6番 525Y PAR5
打ち出しが林でセパレートされて狭く、グリーン右手前に池があるPAR5。ティーショットは、打ち出しを気をつけて打ち、フェアウェイ右サイドへ。セカンドショットは5Wでフェアウェイセンターを狙ったが、アゲインストの風にあおられて、右のラフへ。残り85ヤードの池越えで強いアゲインストの風のため、AWで抑えてサードショットを打つ。少し引っ掛け気味に強く飛んだため、グリーン左奥にパーオン。15ヤードの下りのパットをうまく寄せて、2パットのパー。
±0
7番 157Y PAR3
周囲がバンカーでガードされた、短めのPAR3。ティーショットは、アゲインストの風を考慮して、6番アイアンで打つ。思ったよりも強く入り、グリーン奥にパーオン。手前のピンまで18ヤードの下りのパットを2パットで沈めてパー。
±0
8番 415Y PAR4
左に大きくドックレッグするPAR4。ティーショットは、フェアウェイ右サイドを狙ったが、少しドローしてフェアウェイセンターへ。ピンはグリーン左奥であり、セカンドショットは林がスタイミーとなるため、残り180ヤードを、7Wでフックで打つ。うまくフックがかかりグリーン手前に落ちたが、そのまま転がってグリーン奥のカラーへ。残り15ヤード、下り・順目のパットを2パットで沈めてパー。
±0
9番 425Y PAR4
セカンドショットから強い打ち上げとなるPAR4。ティーショットは、強いアゲインストのため、ドライバーで低く打ち出し、フェアウェイセンターへ。残りは210ヤードの打ち上げとなったため3Wで打ったが、風にあおられて、右手前のラフへ。残り35ヤードのアプローチは、ピンをオーバーして、グリーン奥目に止まる。下り10ヤードのパットを2パットで沈めてボギー。
+1
前半は長めのセカンドショットが何回か残りパーを拾えず、6オーバーの42。
10番 385Y PAR4
ティーショットの落とし所に、左右にフェアウェイバンカーが配置されたPAR4。ティーショットは左目からフェードでフェアウェイセンターをとらえる。残り150ヤードのセカンドショットだが、ディボットに入ってしまっていたので、上からカット目に打ち込み、グリーンセンターへパーオン。ピンまで15ヤードだが、ファーストパットが大きくショートしてしまい、セカンドパットも入らず3パットのボギー。
+1
11番520Y PAR5
残り100ヤード地点のフェアウェイセンターに木がある真っ直ぐなPAR5。ティーショットは、右フェアウェイバンカーの左サイドのフェアウェイをとらえる。セカンドショットは5Wでドロー目に打ち、フェアウェイセンターの木の左側抜けて、フェアウェイ左サイドをとらえる。残り75ヤードの3打目をSWで打ちパーオン。8ヤードのパットは決めきれず、2パットのパー。
±0
12番 430Y PAR4
フェアウェイセンターから右サイドのバンカーが横たわる長めのPAR4。ティーショットは、バンカーを避けてドローを打ち、フェアウェイ左サイドへ。残り190ヤードのセカンドショットは、ピンが右目のため、左からフェードで狙ったが、左に真っ直ぐすっぽ抜け、グリーン左サイドのラフへ。残り30ヤードのアプローチをSWで2ヤードまで寄せる。このパットは速い下りのスライスラインだったが、うまくラインを読んで、1パットのパー。
±0
13番 192Y PAR3
グリーン手前のバンカーがプレッシャーをかけるPAR3。ピンが手前だったので、5番アイアンで狙ったが、大きくダフってしまい、左の林へ。セカンドショットは、木の間を抜けてグリーン方向に低く出したが、バンカー手前のラフ。バンカー越えのアプローチを、SWを開いて打ち、ピン奥3ヤードにつける。これを1パットで沈めて、何とかボギー。
+1
14番 390Y PAR4
フェアウェイの左右にバンカーが配置され、グリーン手前に池があるPAR4。ティーショットは、右バンカーの左手前のフェアウェイに打つ。残り146ヤードのセカンドショットは、若干つま先上がりだったので、7番アイアンを短めに握って打ち、グリーン奥目にパーオン。残り15ヤードのパットを2パットで沈めて、パー。
±0
15番368Y PAR4
右ドックレッグのPAR4で、右目に打つと木がスタイミーになるPAR4。特にピンが右奥なので、左サイドを狙ってティーショット。少し左に飛びすぎて左ラフに入る。残り160ヤードのセカンドショットは、深いラフから7番アイアンで抑えて打ち、花道に落ちるが、大きく転がってグリーンを少しオーバー。ラフからのアプローチをSWで1ヤードに寄せて、1パットのパー。
±0
16番 440Y PAR4
フェアウェイ右サイドに大きな木がある右ドックレッグのPAR4。ティーショットは、木の左サイドに打つが、ぎりぎりラフへ。残り180ヤードのセカンドショットは、右手前の木に当たらないように、7Wで左からフェードで狙う。うまく振り抜けグリーンを捉えたが、止まらずに転がって奥のバンカーへ。このバンカーショットは、少し厚めに入り、ピンまで10ヤード残る。この下りのフックラインのパットを1パットで沈めて、パー。
±0
17番 195Y PAR3
池越えの長めのPAR3。5Wでのティーショットは、グリーン右サイドのカラーに落ちたが、右に跳ねてしまい、バンカーへ。少し硬めのバンカーショットはうまく打て、残り2ヤードまで寄せる。このパットは少し押し出してしまい、2パットのボギーにしてしまう。
+1
18番 510Y PAR5
グリーン手前に池が広がるPAR5。ティーショットは、230ヤード先のバンカーを避けてフェアウェイ右サイドに打つつもりだったが、大きくプッシュしてしまい、右の林へ。木の横についてしまい、前にも横にも出せないので、無理やり後ろめに打ったが、木にあたり再度林。PWでフェアウェイサイドに何とか出し、ようやくフェアウェイに戻す。次のショットは残り230ヤードの池越えとなるため、AWで池の手前に刻む。5打目でPWでグリーンを狙ったが、引っ掛けてしまい、左のバンカーへ。このバンカーショットがダフってしまい、再度バンカー。次のバンカーショットで残り8ヤードまで寄せたが、このパットは決めきれず2パットの9。
+4
後半は7オーバーの43。トータルは+13の85。
18番で大きく叩いてしまったのが残念だったラウンドでした。