In Startで太平洋クラブ 八千代コースをRegular Tee (6089ヤード)でラウンドしてきました。
八千代コースは、距離は短いものの、地形や樹木、ハザードを巧みに生かしたレイアウトで、戦略性の高いコースとなっています。
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本日のグリーンはBグリーンで、スピードは9.0フィート。平均で6.0m/s、時おり15m/s以上の風が吹く、強風の中でのラウンドでした。
10番 323Y PAR4
ほぼ真っ直ぐのオープニング・ホール。朝イチのティーショットは少し右にスライスして、林の近くのラフへ。残り75ヤードのセカンドショットは、ライが悪かったが、1ピンほどピンの右サイドを狙って、パーオン。5ヤードのバーディーパットは決めることができず、2パットのパー。
±0
11番518Y PAR5
大きく左にドッグレッグする、PAR5。フォローの風が強いため、ティーショットは突き抜けないように3Wでティーショットし、フェアウェイ右サイドをとらえる。2打目は正面の木を越えないといけないため、7Wを選択。うまく気を超えてフェアウェイセンターへ。残り60ヤードをSWで打ち、グリーン手前サイドにパーオン。残り10ヤードの上りのパットを2パットで沈めてパー。
±0
12番 385Y PAR4
Bグリーンは大きく右に曲がりセカンドショットが打ち下ろしとなるPAR4。ティーショットは右にプッシュし、右のフェアウェイバンカーに入った後、転がり出て右サイドのラフへ。残り140ヤードだが、グリーン方向に木があるため、左からスライスさせてグリーンを狙う。フォローの風が強かったため9番アイアンで打ったが、グリーンに届かず手前のフェアウェイへ。そこから20ヤードほどのアプローチを3ヤードに寄せたが、このパットを決めきれず、ボギー。
+1
13番 308Y PAR4
180ヤード先から強く左足下りのラフとなる、短めのPAR4。平らなところに置くことを狙って、ティーショットは5番ユーティリティを選択。アゲインストの風にあおられて、フェアウェイかなり手前の右サイドへ。強烈なアゲインストのため、残り155ヤードのセカンドショットを6番アイアンで低く打ったところ、うまく打てたがグリーンに直接オンしてオーバーしてしまい、グリーン奥のラフへ。砲台グリーンへのアプローチは、ピンを大きくオーバーしてしまう。残り15ヤードのパットを2パットで沈めて、ダブルボギー。
+2
14番 177Y PAR3
ピンは奥目で、実測180ヤードのPAR3。フォローのため、ティーショットは6番アイアンを選択し、グリーン左サイドの広い方向を狙ったが、左にフックし、グリーン左サイドのバンカーへ。距離のあるバンカーショットは、ダフリ気味で再度バンカーに。次のショットで5ヤードまで寄せたが、パットを決めきれず、ダブルボギー。
+2
15番347Y PAR4
大きく右にドッグレッグするティーショットが谷越えとなるPAR4。フォローの風が強かったため、3Wでティーショットし、フェアウェイセンターをとらえる。残り145ヤードのセカンドショットを8番アイアンで打ち、ピンの左15ヤードにパーオン。これを2パットで沈めてパー。
±0
16番 525Y PAR4
ティーショットが左にドックレッグ、そこからグリーンが右にドックレッグするS字のPAR5。ティーショットはフェアウェイセンターを狙ったが、大きく右にプッシュし、右の林の崖下へ。2打目は、7番アイアンでフェアウェイへ戻すだけ。3打目は3Wでフェアウェイ左サイドを狙ったが、左足下りのライで手前をダフってしまい、右サイドのラフへ。残り150ヤードだが、右の林が邪魔なため、スライスさせてフェアウェイへ戻す。残り30ヤードのアプローチもダフってしまい、手前のフェアウェイ。残り12ヤードのアプローチをSWで寄せて1パットのダブルボギー。
+2
17番 305Y PAR4
200ヤードを超えると左にドッグレッグするPAR4。ティーショットは正面のフェアウェイバンカー左サイドを狙ったところ、真っ直ぐ飛び出したが、アゲインストの風に押されてフェアウェイバンカーに入らずにフェアウェイに残る。残り105ヤードだが、強烈なアゲインストのためPWで抑えて打とうとしたが、少しトップしてしまい、右サイドのラフへ。ラフからの15ヤードのアプローチは、SWを開いて打ち、スピンをかけて1ヤードまで寄せる。このパットを沈めてパー。
±0
18番 125Y PAR3
ピンが手前で、実測110ヤードの短めのPAR3。ここも強烈なアゲインストのため、9番アイアンで抑えて打ったところ、少し左に巻いてしまい、グリーンの右サイドに着弾した後、バンカーに転がり込んでしまう。このバンカーショットを30cmに寄せて、1パットのパー。
±0
前半は7オーバーの43。風に翻弄され、ダボを3回打ってしまった前半。
後半は、さらに強風が吹き荒れる中のラウンドとなりました。
1番 486Y PAR5
ほぼ真っ直ぐのPAR5。ティーショットは、右にプッシュしてしまい、林を超えて隣の10番のフェアウェイへ。1番のフェアウェイに戻そうと8番アイアンで高めの球を打ったが、林を越えられず木に当たって、林の中へ。これを7番アイアンで横に出し、残り110ヤード。ピンの方向は木が邪魔するため、PWで右サイドからフックで狙ったが、曲がり切らずに、右サイドのラフ。このアプローチを寄せられず、2パットのダブルボギー。
+2
2番 388Y PAR4
ほぼ真っ直ぐのPAR4。このティーショットも、右にプッシュしてしまい、右の林の中へ。2打目はフェアウェイに戻すだけ。アゲインストの中の3打目を8番アイアンで打ち出し、グリーン手前のフェアウェイへ。残り15ヤードのアプローチを2ヤードに寄せ、1パットで沈めてボギー。
+1
3番 158Y PAR3
左手前がバンカーでガードされたPAR3。風がフォローのため7番アイアンで70%の力感で打って、少しフックしてしまい、グリーン左サイドの斜面に当たって左サイドの林の中へ。ライが悪く、9番アイアンで転がして、ピン横5ヤードまで寄せる。これを2パットで沈めてボギー。
+1
4番 525Y PAR5
ほぼ直角に左ドックレッグするPAR5。ティーショットは、ほぼ真っ直ぐに打ち出したが、左からの強烈な風に流されて、右の林まで行ってしまう。セカンドショットは、もろにアゲインストのため、3Wで抑えて打ったところ、右ダイドのラフへ。残り140ヤードの打ち上げで、強いアゲインストの風のため、6番アイアンで抑えて打ったが、グリーンをオーバーして、奥まで転がってしまう。砲台グリーンへのアプローチをSWで打ったが強く入りすぎてグリーンをオーバー。残り10ヤードのアプローチを寄せきれず、2パットのダブルボギー。
+2
5番 336Y PAR4
軽く右にドックレッグするPAR4。フェアウェイの落とし所が右に傾いているため、フェアウェイ左サイドを狙ってティーショット。狙い通り左サイドの落下し、右に転がってフェアウェイセンターをとらえる。上りを入れて残り70ヤードをSWで打ったが、下を潜ってしまい、手前のフェアウェイへ。残り15ヤードのアプローチを2ヤードに寄せて、1パットのパー。
±0
6番 156Y PAR3
谷越えとなるPAR3。ピンは手前だったが、風がアゲインストでだったため、7番アイアンでティーショット。このショットはフックしてしまい、左サイドのバンカーへ。距離のあるバンカーショットを5ヤードまで寄せたが、パットを決められず、2パットのボギー。
+1
7番 363Y PAR4
複数のフェアウェイバンカーが左右に戦略的に配置されたPAR4。強烈なアゲインストの中、ドライバーを低く抑えて打ったところ、左バンカー手前のラフへ。残り160ヤードのセカンドショットを5番ユーティリティで狙ったが、風に煽られて、グリーン手前のバンカーへ。バンカーのアゴが近く、バンカーショットは出すだけで、グリーン手前のラフ。残り15ヤードをPWで転がしたが、少し左に出てしまい、残り3ヤード。このパットを決められず、ダブルボギー。
+2
8番 346Y PAR4
フェアウェイ左サイドに木がある真っ直ぐなPAR4。ティーショットは木を避けて、軽くドローでフェアウェイ右サイドをとらえる。残り80ヤードだが、木の枝が邪魔になるためAWで低く打ったところ、グリーンをオーバーして奥のラフへ。このアプローチは、強く入ってしまい、ピンを8ヤードオーバー。これを2パットで沈めてボギー。
+1
9番 319Y PAR4
ほぼ真っ直ぐのPAR4。ティーショットはアゲインストの風のため、低く抑えて、フェアウェイセンターをとらえる。残り100ヤードを、PWで抑えて打ったところ、少し距離が足りずに、グリーン手前のフェアウェイ。これを転がして3ヤードに寄せ、1パットで沈めてパー。
±0
後半は10オーバーの46。
後半は一度もパーオンさせることができず、風を攻略しきれなかったラウンドでした。
八千代コースは距離は短いものの、フェアウェイの傾斜などを踏まえて、ティーショットの落とし所を考える必要がある、戦略的なコースでした。