先日、新宿にある話題のトータルゴルフイットネスの1DAY 飛距離アッププログラムを受けてきました! 1DAY 飛距離アッププログラムは、ゴルフレッスン50分、ゴルフトレーニング60分で構成されているプログラムです。
公式サイトはこちらから。
ゴルフレッスンの体験
自分の現状を知る
まずは、いつも通りのドライバーのスイングで計測。結果は、ヘッドスピード41m/s、飛距離235ヤード。効率は1.45とまずまずの結果でしたが、やはりヘッドスピードを上げるのが課題だと実感しました。
右サイドに投げるイメージと左肩を支点にする
プログラムでは、「右サイドに投げる」という新しいスイングのイメージを学びました。最初は戸惑いましたが、左肩を支点にすることで、ダフらずにスムーズにクラブが振り抜け、ヘッドスピードが上がる感覚を掴むことができました。
実践!ヘッドカバー、9番アイアン、そしてドライバーへ
まずは、ヘッドカバーを使ってこの感覚を体で覚えます。次に、9番アイアンで実践。左手一本でバックスイングし、ダウンで右手で添えて下に投げる練習や、右手でダーツを投げるように右下に投げる練習を行いました。この右手に意識を集中させる練習が、とても難しかったです。
ドライバーで実践!スライス、チーピン、そして260ヤードへ!
いよいよドライバーで実践です。最初は、以前の癖が出てしまい、大きくスライスしてしまいました。そこで、フェースを閉じて構え、右サイドでさばくように意識すると、まっすぐ目のドローボールで250ヤード、ヘッドスピード43m/sに!しかし、フェースを通常に戻すと、今度はチーピンが出てしまいます。
最終的には、フェースを通常にして、右サイドで、ダーツのように右斜め下に投げられると、ついに259ヤード、ヘッドスピード44m/sを達成することができました!
ゴルフレッスンのまとめ
今回のプログラムを通して、右サイドに投げるという新しいスイングのイメージと、左肩を支点にすることの重要性を学びました。最初は戸惑いましたが、徐々に感覚を掴んでいくにつれて、飛距離が伸びていくのが実感でき、とても楽しかったです。
今回の経験を活かして、今後の練習に取り組んでいきたいと思います。
【今回の成果】
- ヘッドスピード:44m/s
- 飛距離:260ヤード
- スピン量:減少
【今後の課題】
- 右手でのダーツ投げの感覚をもっと体に染み込ませる
- フェースを開かずに、右サイドでインパクトできるよう練習する
- さまざまなクラブで、このスイングを安定して使えるようにする
ゴルフトレーニングの体験
体のコンディションをチェック
まず初めに、体のコンディションを計測してもらいました。筋肉量は、年齢的には標準とのことでしたが、体重に比べるとやや低いという結果に。特に、体幹部分は108%とまずまずでしたが、右腕・左腕は98%、右足は95%、左足は94%と、下半身の筋肉量がやや不足していることが分かりました。
アドレスのチェックと改善点
次に、アドレスのチェックです。なんと、私は反り腰になっていて、腹筋が使えていない状態だったとのこと。これでは、下半身のパワーを上手く伝えられず、飛距離アップの妨げになっていると指摘されました。
そこで、腰の前後にサポーターを当ててもらい、骨盤の動きを意識しながらスイングを試してみました。しかし、上半身を固定して下半身を動かそうとしても、右サイド(テークバック方向)にうまく乗れず、下半身を固定して上半身を動かすと、フォロー側で右肩がつっこんでしまうなど、なかなか思うようにいきません。
側屈の体感!そしてメディシンボールを使ったトレーニング
そこで、トレーナーの方から、スティックを右サイドを長くして肩に当て、ダウンスイングでスティックが地面を指すように側屈する練習を教わりました。この時、左に乗れていないため、ダウンで左膝を伸ばすようにしていくと、徐々に左側に体重が乗る感覚を掴むことができました。
また、メディシンボールをテークバック側、フォロー側に体を使って投げるエクササイズも行いました。このエクササイズでは、腹筋がいかに重要かを実感。体幹を意識しながら、全身を使ってボールを投げることが、飛距離アップに繋がると教えてもらいました。
今後のトレーニング
今回のプログラムで、私は下半身の筋肉強化と、腹筋を使ったスイングの重要性を痛感しました。今後は、以下のトレーニングを重点的に行っていく予定です。
- 下半身の筋力強化: スクワット、ランジなど、下半身全体を鍛えるトレーニング
- 体幹強化: プランク、ツイストなど、体幹を安定させるトレーニング
- 腹筋トレーニング: クランチ、レッグレイズなど、腹筋を鍛えるトレーニング
- スイング練習: 右サイドに体重を乗せ、左膝を伸ばしながらスイングする練習
ゴルフトレーニングのまとめ
今回のプログラムを通して、私はゴルフスイングが単なる腕の運動ではなく、全身を使った運動であることを改めて認識しました。特に、下半身の筋肉と体幹の重要性は、今後のゴルフライフにおいて非常に大きな気づきとなりました。
1DAY 飛距離アッププログラムの成果
今回のプログラムでは、専門トレーナーにより、これまで気づかなかったスイングの課題と、カラダの課題を明確にしてもらうことが出来ました。
これから、今回の学びを活かし、より効率的に飛距離アップを目指していきたいと思います。