ゴルフテックでのレッスンも5回目。アイアンの軌道がオンプレーンに乗る感覚が、ようやくしっかりと身についてきました。これは大きな進歩です!しかし、更なるレベルアップのため、第4回に引き続き、ダウンスイングの改善に取り組んでいます。
ダウンスイングで右肩が…
今の私のスイングにおける最大の課題は、ダウンスイングで右肩が下がってしまうこと。インストラクターの方によると、これがちょいダフリや、右へのプッシュアウトの原因になっているとのこと。
グリップエンドが、ダウンスイングでボールの方向へ早く向きすぎることが課題とのことでした。
ウェッジで「左肩を下げる」感覚を掴む
そこで、今回のレッスンでは、ダウンスイングで左肩を下げるイメージを意識して、ウェッジでゆっくりとボールを打つ練習から始めました。
この意識を持つことで、今までよりもかなり地面との距離が近くなった感覚がありました。しかし、その影響か、最初は手前の芝をダフってしまうミスも…。
インストラクターの方からは、「ダウンスイングで手を左に引き込むのではなく、右側に下ろすイメージを持つことが大切です」とアドバイスをいただきました。そうすることで、右肩が下がるのを防ぎ、ダフらずにクリーンにインパクトできるとのこと。
スローモーションでのスイングで練習を続けると、少しずつ右サイドに下ろせるようになり、ダウンスイングでのタメもできるようになってきました。
7番アイアンでの挑戦、そして新たな課題
最後に、7番アイアンでも同じ意識で打ってみましたが…これがなかなか難しい!ウェッジで掴んだ感覚が、クラブが変わると途端に分からなくなってしまうのです。
やはり、長年染み付いた体の動きを修正するには、時間がかかることを痛感しました。焦らず、一つ一つの動きを丁寧に体に覚え込ませていく必要がありそうです。
じっくりと向き合っていく
今回のレッスンでは、明確な課題が見つかり、その改善に向けた第一歩を踏み出すことができました。すぐに結果は出なくても、**「右肩を落とさない」**という意識を持ち続け、地道に練習を重ねていきたいと思います。
ゴルフは本当に奥が深いスポーツですね。一つ課題をクリアしても、また新たな壁が現れる。でも、それこそがゴルフの面白さなのかもしれません。
次回のレッスンでは、今回の課題をさらに深掘りし、7番アイアンでもスムーズにこの動きができるように取り組んでいきたいです!